あらうちことえ絵画展

インドネシア・バリ島の伝統舞踊教室を運営する傍ら、絵を描かれている荒内琴江さんの絵画展が、2021年12月17日から20日まで開催されました。

まず目を引くのがこちらの薄いレース。

荒内さんが描かれた絵やバリ島で出会った言葉が綴られています。

レースは感染症対策とともに、多少の目隠しがあった方が通りがかった方も入りやすいのではないかという、荒内さんの配慮の現れでもありました。

落ち葉が敷き詰められたコーナーには世界にひとつだけの荒内さんの絵本も展示されていました。

ギャラリーのイスもこのように素敵な展示作品として大変身!

お花もとても印象的に飾られていました。

荒内さんはもともと美術の先生をやられていて、バリ舞踏を本格的に始めてからも絵を描かれていたそうです。

描きためた絵画の数々。ギャラリー内を埋め尽くす作品点数の多さに圧倒されます…!

荒内さん、とても気さくなお人柄で、お話していて朗らかな気持ちになりました。

シロクマのマフラーがとっても可愛かったです^^

最初のお問い合わせから展示まで約3週間!という短期間にも関わらず、これだけのボリュームの展示ができるのは、荒内さんのご経験とともに、来場される方への想いの強さがあってこそだと思います。

こんどはバリ舞踏もぜひ観てみたいですね!

荒内さん、素敵な展示を開催いただきありがとうございました。

【会期】2021年12月17日~20日